Manhattan Breeze/吉川よしひろ Live
216「呼吸してますか?」
MU-ZAのライブに来るお客様は、いつもおとなしくて。
上田正樹さんが煽っても、なかなか乗りが悪いのですが、
今回はもっと。シンっとしてましたね。

でも、悪い意味ではなくって、息を飲んでいたというか。
おいおい、チェロだろ。座らないのか?え、ボディを叩くの?
音が重なって出てくる!打ち込み?タイミングをどう取るの?
長い髪の毛を振り乱して演じる「吉川よしひろ」のファーストインプレッションはミヤコンジョの人達にはある意味カルチャーショックだったと思います。

それでも、グイグイと観客を引き込んでいく音色はやはりチェロという楽器の持つチカラなんだと思います。
でも弓だけでなく、その楽器の持つポテンシャルを全て引き出したのは吉川さんのチカラでしょう。

17秒間だけ録音できるハードディスクに、ベースラインを吹き込み即に再生して、次にメロディを重ねていく、アドリブを乗せていく。
自分自身の音に、重ねていくので絶妙にハモッていくんだなあ。

ニューヨークと日本を往復して忙しい方が、都城で演る。
これだけでも凄ごいことなんだけど。
しかも自分でバンを運転してやってきたって。凄すぎですよお。
このライブを観れたかたはラッキーですよね。

そしてニューヨークのグラウンドゼロのこと、9月11日のその追悼式典で演奏された話では、ご自身も一呼吸いれないと胸が詰まられて聞いてるこちらも同じくグッときているところにチェロの響きでしょ。もうウルウルきますよ。

細く細く弓が奏でる「アメイジンググレイス」は最高でした。

震えるのは絃だけではなかったねえ。

この場にいられたことに感謝です。はい。

STUDIOWORK
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